lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

断薬七年四カ月

今年、出掛けられたのは四回。昨年の半分である。しかも車で片道五分もしない町内だけ。それだけ全身の痛みに苦しんでいる。顔や瞼が腫れており睫毛が振動しているので逆さ睫毛になり目に入ったままで眼球が痒い。眉毛や髪の毛の振動も痛痒い。自分で今まで眉毛のマッサージをした事は無いのだが友人M氏が眉毛を揉んでくれたのは凄く気持ちが良かった。困る痛みは足裏である。ビリビリとし立っているのが苦痛である。変わらず不随意運動が強く上半身が捩れ歩く時に身体が引っ張られる。腹部や胸の圧迫痛が強いと座っているのも苦しい。何せ全身や眼球、脳のビリビリとした痛みが全く治まらないどころか全身の筋肉の収縮が強くなっている。洗濯物を干す時に上を向き両手も上にすると身体のバランスが取れず転倒しそうになる。先日は上唇が上下に痙攣し鼻も動きくしゃみの連続。肋も腹筋も崩壊に腹痛である。これが七年四カ月目の現実である。よく発狂しないと思うね。

ただ、いっさいは過ぎていきます。自分が今まで阿鼻叫喚で生きてきた、いわゆる人間の世界において、たった一つ、真理らしく思われたのは、それだけでした。

太宰治 人間失格