lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

鉛筆削り

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鉛筆削りがようやく届いた。以前コンパクトタイプの鉛筆削りに苦労をした。色鉛筆が握りにくいところに鉛筆削り自体を握るのに手が不自由なのである。コンパクトタイプのは見た目、鉛筆削りだと分からない物で見バレがするので敢えて掲載はしないが卓上タイプの鉛筆削りが欲しいな。自宅へ行けば小学生の頃から愛用をしている昭和レトロな鉛筆削りがあるのだが全身不随意の痛みで取りに行けず気になるのは底蓋から削り粉が微量、漏れるのである。それもそのはずでハトコのお兄ちゃんのお下がりで四十年以上も前の製品なのだ。それにしてもちゃんと鉛筆が削れるのは小学校高学年にはシャープペンシルの使用が認められるので耐久性がありわたくしは色鉛筆派ではなくクレヨン派であったのにも関係をしているが小学校入学後は折り畳みナイフで鉛筆を削る事を叩き込まれる事にもある。わたくしの事だから昭和レトロかヨーロッパ的な鉛筆削りだろうなぁ、なんて考えるも手の震えと親指が動く様になればナイフで削れるのだしと思っていた。それが先月ひょんなきっかけからコンパクトタイプの握りやすそうな鉛筆削りを知り検索をすると、高っ!使用頻度を考えても元は取れない。類似品に卓上タイプの鉛筆削りがあった。カメラ好きのわたくしは他を検索もせず迷わず注文をした。届いてみると思ったより小さく作りはそれなりなのだが説明書!日本語で書いてぇやぁ!わっからへんやんかぁ!届いたのが昨日なのだが王子さんに見せてみよ、と今日、色鉛筆削りの顛末から話し、でね?昨日ようやく届いたんだぁ。と見せると、アンプ?カメラやんかぁ!カッ、カメラ?いぃや、鉛筆削りやんかぁ!(話しを聞いてんだか聞いていないんだか熱量よ)小学生の頃から愛用をしている鉛筆削りは底蓋がダストなので真っ先に底を見た。無い。カメラのレンズ部分がダスト引き出しになっていた。可愛い。子どもの頃から使用をしている小さな小さな茶箪笥の様なお針箱の引き出しみたいで逆に使いたくねぇな。笑。視覚的にこれはカメラであり削り粉はご法度!とまで思ってしまった。そんな鉛筆削り。電動という選択肢は最初から無かったのでぐーるぐるぐーるぐる出来たら楽しいのかな。