lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

土曜日の夜

文字が書ける日に友人に手紙を書いている。そして休日、王子さんにポスト投函をしてもらった。自分で投函をしたいな。と思いポストまで歩いた。やけに遠く感じた。コンビニに立ち寄ってもみた。閉店時間が更に短縮営業されているのを知る。お客はわたくし一人だけ。そこに二名来店。お爺ちゃんと知らない女性。このお爺ちゃんはわたくしの先輩の父ちゃん。すると女性が父ちゃんに、今何処で働いているの?農場?何処の⁉わたくしも「⁉」と思った。運転もしていないのでどうやって通っているのだ?てか、年齢的に何の仕事をしているのだと。すると父ちゃんが大声で、浴場!浴場!町営浴場!でしょうね。笑。わたくしがサウナに通っていた頃、受付の方から父ちゃんご夫婦も働いているんだよ。と聞かされていたのだ。この浴場はご夫婦でしか勤務が出来ない。二十二時までの営業なので勤務を終えて来たのだろう。そしてわたくしの自宅近くまで歩いて帰るのだ。先日、郵便局に立ち寄った際、窓口にあった花柄の切手シートが忘れられなく探すも無かった。最後に見たのは五月、あの時も迷ったのだ。レターセットは揃えたもののいつ文字を書けるのかも分からないと。仕方なく別の記念切手シートに。レターセットが花柄なのでそれにどうしても合わせたかったのだ。昭和の子どもの頃には沢山の記念切手シートがあったものだ。時代でしょうかね。手紙を書き終えシールを選ぶのも楽しいがその頃には不随意が強くなり剥離紙を剥がすのも貼り付けるのにも難儀をする。そこは執念で。次はいつ書けるかな。返事はいらないよ。と書いてあるが書きたいのだ。当たり前の事が出来ない生活なので細やかな楽しみなのだ。こうして文字を打つのもタッチペンで時間をかけて打っている。元親友に、君は攻撃的な文章を書かなくなった。と言われた事があった。これはガラケの指先のテンションに任せ打っていたから。指が動きにくい、逆に震えるとなるとどうにも断筆になる。明晰夢もあまり利用していないが以前、書いた、湖畔の畔を歩き末期の水を飲みブーツのベルトが切れ鳥葬が始まった。この光景は今でも頭に残っており夜の風景を書きたいのだがタイトル 螺旋の塔は十五年以上も一行しか書いていない。笑。書き出したら本来早く一時間程度でブログに上げてからの就寝。そして夢の中で又、文章を組み立てる。先日、自分で流れ星を掴んだ夢を見た。孤独だった。