lynnosukeのブログ

愛なんてそこじゃなくて生きてるだけじゃ足りなくて

SNSで読んでおいた方が良いと紹介されていたので購入してみた。凡庸であった。何故ならば相続の本はかなり前に読んでいる。わたくしは地主の六代目であり王子さんのおとんが亡くなった際、下の妹さんが未成年で相続に大変苦労したからだ。わたくし自身、父が長男でわたくしは一人っ子、父は別宅暮らしで自宅は一軒家。拠点は王子さん宅で追い出された時を考慮し自宅だけは残そうと考えていたが取り壊しを考えている。この自宅をムハンマド氏が買っても良いと仰ってくれていたのだが問題がある。てんとう虫が大量に山から来て生活に支障が出る。通り道らしく隣家には掠りもしない。どうやら外壁の色も関係しているらしい。玄関は吹き抜けなのだがその天井にびっしりとてんとう虫、本来は良くないが延長をしたノズルの掃除機で吸い取る。これが毎日毎日、数時間単位で疲弊する。もう一つは家を建てると三年は病気や怪我に注意と言われるが案の定、父は交通事故に遭い半身不随になった。曰く付きなのでそこにムハンマド氏が入居するのはどうかと思った。建てた時、母に新築の写真を送ったら、気持ち悪い写真を送らないでよ。と言われた。意味が分からなかったがその後、父は事故に遭った。どうも父方も母方も世に言う霊感的なものがある。この二つ以外は良い家なんですけれどね。二階はわたくし専用のトイレもあり。ほら、若干潔癖があるので。取り壊すとなると膨大な本を運ばないとならない、形見のベースアンプ、お雛様。兎に角、拠点の一軒家の自宅なのでそれを王子さん宅に移動をするのは深い溜息が出るがただただ固定資産税を支払っているだけである。てんとう虫の被害さえなければ残したいのだがね。